こんにちは。
城東区関目のさち鍼灸院院長の「さち」です。
日中は「暑いな〜」と感じますが、だいぶ秋めいてきていますね。
朝晩との寒暖差もあって、体調が安定しない時期ですね。みなさんお変わりありませんか?
さて、前回に引き続き、東洋医学についてお話したいと思います。
今回は東洋医学の考え方のひとつ、「陰」と「陽」についてです。
陰陽と聞くと、どんなことを思い浮かべますか?
お若い方ですと、「あの主人公、陰キャね」とか「隣のクラスの〇〇くんって陽キャだね」とかでしょうか?(使い方あってるかな笑)
こんな風に「陰」と「陽」は対比で使われることが多いと思います。
陰陽とは、古代中国で生まれた自然哲学、思想であり宇宙や自然界のあらゆる現象を相反する二つの要素(陰と陽)に分類して説明する考え方です。
万物は「陰」と「陽」のバランスや関係性によって成り立っていると考えています。
うーーーん?わかるようなわからないような・・・笑
説明すると難しくなっちゃいますが、日常で当たり前にあるものなので、実はすごく身近なんです。
陰は、受動、暗い、冷たい、水、冬、夜、女性、内、静か、など
陽は、能動、明るい、温かい、火、夏、昼、男性、外、動く、など
「陰」と「陽」はどちらがいい・悪い、とか、正しい・間違ってる、とかではなく、どちらもなくてはならないもの。むしろないと困るもの、なんです。
そして人の心身も陰陽でバランスをとって成り立っていますし、外である環境とも陰陽のバランスを取ろうとしています。
ずっと暑い夏が続くとしんどいし、昼間ばかりだと眠れなくなるし。ずっと怒っている人も、笑っていることもないですし、バランスって大事です。
科学文明の発達した現代では、夜でも明るくできたり、夏でも涼しくできたり、いろいろなものをコントロールできてしまうけど、人間も自然の一部ですから、うまく調節できないとそれがいろいろな形で「不調」となって現れるんだと思います。
心身の陰陽のバランスを整えて、健やかな毎日を過ごすためにも自分のことをメンテナンスしてあげてくださいね。鍼灸がそのお手伝いの一つになりますよ。